クレ・ド・キャリエール開校への思い

~開校への思い~

Cle-de-Carriereとは、フランス語で「キャリアの鍵」という意味です。

今から遡ること10年も前になりますが、「主婦の再就職」「女性のキャリア」を

テーマに執筆していた頃に、迷い悩む女性たちに“次の人生の扉を開く鍵”を

手に入れて欲しいという思いで、2006年につけた最初の屋号です。

 

このたび、オンラインスクールを開校するにあたり、私の中で灯り続けてきた

当時から変わることのない思いをこめて、オンラインスクールの名前にすることにしました。

 

どんな状況にあっても「学びたい」という気持ちは、誰にも止められませんし、

止める権利もありません。何かを新しく学び始めた時の高揚感、充実感は、

何にも替えらず、得た知識をどのように生かそうかと考えただけでワクワクする。

そして、実際に学んだことを活かせた時の喜びは、言葉に表せない喜びとなります。

 

すぐに生かせる場がなくても、学ぶことをきっかけに新たな扉を開くこともできます。

少なくとも何かのきっかけにはなるはずです。

 

私は23歳で結婚し、24歳で長女を出産。6月に出産をして、同じ年の10月には

通信教育で翻訳の勉強を始めました。すぐには仕事に結びつくほど優秀では

ありませんでしたが、それから数年後、翻訳の仕事を在宅でするようになり、

さらにその後、天職となるライターの仕事に結びつきました。

今ではライター歴も20年を超えました。

 

その時のエピソードは、こちら→DRESS独立するまで 独立してから #2 川崎あゆみ

 

とはいえ、「学びたい」という気持ちはあっても、子育て中、介護中、

またはご自身が病気療養中方などは、時間や場所、お金というと学ぶためのハードルが高く、

なかなか難しいという方は多いと思います。オンラインスクールであれば、それが叶います。

さらに、学びのその先に、ご自分が講座を持つことももちろん可能です。

 

学ぶことがきっかけで、新たな扉を開くことがきっとできる。

明日への扉を開ける鍵を是非手にしてくださいね。

クレ・ド・キャリエール・オンラインスクール主宰 川崎あゆみ

 

<川崎あゆみプロフィール>

1964年生。三重県出身。

結婚、2回の出産の間にも外資系企業専門派遣や英会話学校のスタッフなど様々な経験を経て、

94年フリー翻訳者となる。97年夫のイギリス赴任に伴い、渡英。赴任中に「地球の歩き方」のライターとして

活動を開始、その後、観光・グルメ・教育・芸能系記事を執筆。

 

帰国後、日本の書店に並ぶ女性誌の種類の多さから女性の生き方の多様性を強く実感。

以来、女性の生き方・キャリアについて学び、キャリアアドバイザー、産業カウンセラーの視点を持った

ライターとして取材・執筆を重ねる。

 

2004年からオールアバウト「ミセスのセカンドキャリア」「ワーキングマザーのキャリア」サイトをはじめ、

雑誌・WEB・書籍などのメディアにて、「女性の生き方」「女性のライフコース」をテーマに活動し、

主婦から著名人まで多くの女性へのインタビューを重ねる。

 

2009年創刊の40代の女性向け美容雑誌「美ST」ライターとして、年齢を重ねた女性の美容・健康に関する記事を執筆。(~2014.12)

2015年2月1日~ 「女の分かれ道」サイト Woman Crossroad “誰かの決断が、あなの勇気になる”主宰。http://womancrossroad.com

雑誌、ウェブサイト、書籍、企業販促冊子執筆、インフルエンサー、プロモーションパートナーとして活動中。

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